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2Q-final-work02-meta-Rui

概要

「Fav Collection: AR」は、作者がX上で「いいね」した投稿画像を、Meta Questのパススルー映像を通して現実空間に重ねて表示するXR作品です。

SNS上に蓄積された「いいね」を私的なコレクションとして捉え、現代の「驚異の部屋」のような空間を構成することを試みています。

この作品では、製作者が「いいね」した投稿群の傾向を元に作成したAI生成画像、文章を利用しています。

体験者はMeta Quest 2を装着し、次の操作を行います。

  1. VR空間内のキーアイテムに触れる
  2. VR表示からパススルーを使用したAR表示へ切り替える
  3. 周囲三面に配置された投稿画像を鑑賞する
  4. ハンドトラッキングで画像をつかみ、移動する
  5. リセット操作で初期状態へ戻る

主な機能

  • VR/AR表示状態の切り替え
  • Meta Questのパススルー表示
  • 画像表示
  • ハンドトラッキングによるGrab操作
  • 画像の移動と配置
  • 画像の縦横比・表示面積の調整
  • 投稿者情報、閲覧数、いいね数のメタデータ保持
  • シーン再読み込みによるリセット

開発環境

ハードウェア

  • Meta Quest 2
  • Mac

ソフトウェア

  • Unity 6000.3.20f1

プラグイン・SDKなど

  • Android Build Support
  • Android SDK / NDK / OpenJDK
  • Meta XR All-in-One SDK 203.0.2
  • Meta XR Core SDK 203.0.0
  • Meta XR Interaction SDK 203.0.0
  • Unity OpenXR Plugin 1.16.1
  • Universal Render Pipeline 17.3.0
  • Unity Input System 1.19.0
  • C#

依存するUnity Packageは、Packages/manifest.jsonおよびPackages/packages-lock.jsonに記録されています。

セットアップ

1. Unityの準備

Unity HubからUnity 6000.3.20f1をインストールしてください。

インストール時に、次のモジュールも追加します。

  • Android Build Support
  • Android SDK & NDK Tools
  • OpenJDK

2. プロジェクトを開く

このリポジトリを取得し、Unity Hubの「Add project from disk」から プロジェクトのルートディレクトリを選択します。

プロジェクトルートは、次のディレクトリが配置されている階層です。

  • Assets/
  • Packages/
  • ProjectSettings/

初回起動時には、Unity Package ManagerによるMeta XR SDK等の取得と アセットの再インポートが行われます。処理が完了するまで待ってください。

3. Meta Quest 2の準備

  1. Meta Quest 2を開発者モードにする
  2. USBケーブルでPCへ接続する
  3. ヘッドセット内でUSBデバッグを許可する
  4. ハンドトラッキングを有効にする
  5. Unityが接続先デバイスとしてQuest 2を認識していることを確認する

4. Unity側の確認

  • Build PlatformがAndroidになっている
  • Assets/Scenes/SampleScene.unityがビルド対象に含まれている
  • OpenXRとMeta XRの設定が有効になっている
  • Meta XR Project Setup Toolの必須項目が解決されている
  • 実行デバイスとしてMeta Quest 2が選択されている

5. ビルド

Unity EditorのBuild ProfilesからAndroidを選択し、Meta Quest 2向けに Build And Runを実行します。

本リポジトリには、ローカルPC固有のキャッシュ、APK、認証情報は含めません。 各環境でPackageの復元と再ビルドを行ってください。

基本操作

  • キーアイテムへのインタラクト:VRからARへ切り替え
  • 投稿画像をつかむ:ハンドトラッキングのGrab操作
  • 投稿画像を離す:離した位置に配置
  • リセットボタン:シーンを初期状態へ戻す

AI利用について

本プロジェクトでは、ChatGPTおよびCodexを使用しています。

  • Unity用C#スクリプトの作成・修正支援
  • 表示する画像・文章、およびこれらの生成プロンプトの作成
  • コードレビュー
  • コンパイルエラー、実行時エラーの調査
  • Unity EditorおよびMeta XR SDKの設定手順の整理
  • READMEなどの文章整理

作品コンセプトの決定、Unity Editor上でのシーン制作、Prefab・Material・Textureの設定、実機ビルド、展示空間への配置調整は作者が行っています。

AIが生成した画像・文章・コードについても、作者が内容を確認し、動作確認を行っています。

ライセンス

本プロジェクトのライセンスは現在検討中です。

ライセンスを明示するまでは、リポジトリを公開していることだけを理由に、ソースコード、画像、動画、データ等の再利用を許可するものではありません。

使用している外部ライブラリには、それぞれのライセンスが適用されます。

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